【ニュース】マイケル・ジャクソンの息子が反応〜ドレイクを父マイケルに匹敵するという人々へ
マイケル・ジャクソンの息子のプリンス・ジャクソン(1997年2月13日生)が、カナダ人のラッパーであるドレイクの成功を、父マイケル・ジャクソンに匹敵すると考える人々に対しコメントをしたという記事を見つけましたので、翻訳してお届けします。
元の記事はこちら↓
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プリンス・ジャクソンが、カナダ人ラッパーのドレイクの成功を亡き父の成功に匹敵するとする人々に対して反応した。
プリンスはToofabに「偉大という言葉はみんなそれぞれ違った定義を持っていると思うし、ドレイクと彼の成し遂げたことに対して尊敬しているよ」と語った上で、父のキャリアは決して再現できるようなものでないと考えると続けた。
「僕の父と家族が成し遂げたことは、彼らが成し遂げた当時の時代背景も考えて、それと匹敵する何かが今後起こるなんてことはとても考えにくい」
この反応は、先月ドレイクの新しいアルバム「Certified Lover Boy」から9曲が、ビルボードホット100のチャートでトップ10入りし、ジャクソンの記録を更新した際になされた。
9月、ビルボードがツイッターで「2021年のドレイクはマイケル・ジャクソンや最盛期のビートルズに匹敵するか」と問いかけ、この論争に火を付けた。
ドレイクこそ「最も偉大である」とするファンがいる一方で「それはありえない」というファンもいた。
He isn't as big as Michael..he's bigger than Michael and that's a fact
— Sarkcess (@SARK_PROMO) 2021年9月18日
”彼はマイケルに匹敵するんじゃない…彼はマイケルよりも偉大であり、それは事実だ。”
ドレイクはアルバムに収録されている曲「You Only Live Once」のラップで「君が知っているかわからないけれど、俺は実際にマイケル・ジャクソンなんだ/俺が鏡の中に見る男は実際に大成功を収めている」と歌い、自身をジャクソンと対比させている。
Not even close. MJ appealed to all ages and all walks off life, you still have toddlers rocking in their car seats and your granny and grandad rocking with their walking sticks. MJ broke racial barriers and brought the world together... Drake not even close.
— Zeee (@xZeeex) 2021年9月19日
”比べるまでもない。MJはあらゆる年齢や職業、立場の人の心に訴えかけて、今でも車のシートに座った赤ん坊や、杖をついて歩くおばあちゃんやおじいちゃんを揺さぶっている。MJは人種の壁を破って世界を一つにした…ドレイクは足元にも及んでいない。”
It's insulting to Michael Jackson and the Beatles to be compared to Drake.
— Mirage (@Mirage92_) 2021年9月18日
"ドレイクと比べるなんてマイケル・ジャクソンとビートルズに失礼だ"
2019年にはエミー賞を受賞した4時間にもわたるドキュメンタリー番組「Leaving Neverland(邦題:ネバーランドにさよならを)」がジャクソンに対する少年性的虐待疑惑を再び蘇らせた。
このドキュメンタリーは、子供の頃にジャクソンに手懐けられ、性的暴行を受けたと証言するウェイド・ロブソンとジェームズ・セイフチャックという2人の男を扱っている。
The Jackson estate(遺産管理団体)は故スターに対する全ての疑惑を否定し、ジャクソン自身も全ての疑惑について2009年に死亡するまで一貫して否定している。